栃木県の不動産情報はランドグランへ > 株式会社ランドグランのお知らせ一覧 > 私道負担(しどうふたん)

私道負担(しどうふたん)

カテゴリ:不動産用語集
私道負担(しどうふたん)
 「私道」というのは、国や地方公共団体が管理している「公道」に対し、個人の所有地を道路として使っているものを指す。そして「私道負担」というのは土地や一戸建てで前面道路が私道の場合、売買する時にその私道に関して何らかの負担がある場合をいう。

 例えば私道は、自治体や国が管理しているものではないので、舗装や側溝の修理などの必要が起こった場合、その私道の所有者が個人で、または共有なら共有者と一緒に自費で治さなければならない。そのほか私道ということで起こりうるあらゆる事態を含めて私道負担と言う。

 単独所有の場合は「私道負担20m²」などと広さが出ており、周辺の所有者と共有の場合は「私道100m²、持ち分5分の1」という具合に私道全体の面積と持ち分比率が出ている。
 
≪ 前へ|リノベーション(りのべーしょん)   記事一覧   取引態様(とりひきたいよう)|次へ ≫

トップへ戻る